日本とベトナムはいろいろと似ているところがあります。国のかたちは南北に長く、また国民性も「人に合わせて仕事が進められる」ところなどです。
今後、さらに国際化が進みさまざまな国の人たちと協力していく必要がある日本にとってベトナムの人たちはベストパートナーになるのではないかと考えております。
2008年アメリカに端を発したサブプライム問題により、私たちは米英のこれまでの繁栄モデルであった「金融」で国を動かすという方法ではうまくいかないケースもあることに気づいたのかもしれません。
それでは日本の強みは何か?といえばそれはやはり「ものつくり」の精神ではないでしょうか。
100の品質でよいところを120にしないと気がすまない職人の気質はまだ日本の「ものつくり」の根っこの部分にあると思います。
しかし今の日本では若い方々の「理工系離れ」が進んだり会社に入ってもメンタル面で苦しむ人も多いと聞きます。
このような状況を踏まえベトナムの若い優秀な方たちを日本の製造業やIT業界に取り込むことによって、日本とベトナム両国の未来への発展につなげていけるのではないか?
そう考えて事業を始めました。
私たちJVコンサルティングはお取引させていただく企業様の「競争力の向上」に貢献させていただくことを日々考え努力していく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。
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